美肌を目指せる「美肌菌」には増やし方がある?

column美肌を目指せる「美肌菌」には増やし方がある?

肌トラブルの改善を目指すことができ、美肌効果に大きな期待を持てる美肌菌。そんな美肌菌に増やし方があるのをみなさんはご存知でしょうか。美肌菌を増殖させることで、美肌への近道になりますので、ぜひ知っておきたいところです。そこで今回は、美肌菌の増やし方についてご紹介したいと思います。

美肌菌の増やし方にはどんな方法がある?

それでは、さっそく見ていきましょう。美肌菌を増やしていくための方法には主に以下の3つがあります。

  • 汗と皮脂の量を多くする
    一般的に美肌菌は「表皮ブドウ球菌」のことを指すのですが、表皮ブドウ球菌には汗と皮脂を分解して肌に良い物質をつくり出すという特徴があります。その肌に良い物資が「グリセリン」と「脂肪酸」です。グリセリンは肌表面にある角質をつくる角質細胞を潤わせ、肌を保湿してくれます。脂肪酸は外部の刺激から肌を守る効果を期待することができます。つまり、汗と皮脂の量を多くすることによって、美肌菌である表皮ブドウ球菌が増えていく環境が構築されていくのです。
  • 「肌断食」を行なう
    肌断食とは、一般的に洗顔やクレンジング、スキンケア、メイクなどを一切行わないことを指します。実は、顔を洗うことによって、肌にとって悪い菌や汚れを落とせるのですが、同時に美肌菌も一緒に流されてしまいます。スキンケアやメイク用品に含まれているアルコールなどの殺菌成分によっても、美肌菌はその数は減少します。つまり、ケアの頻度が多ければ多いほど、悪い菌と一緒に美肌菌も肌からいなくなってしまうのです。そのため、週に1回は肌断食の日をつくり、美肌菌が増殖しやすい環境を整えてあげることも大切です。
  • 肌にグルコオリゴ糖を届ける
    美肌菌には汗や皮脂の他にも、グルコオリゴ糖を好んで摂取する性質がありますが、悪玉菌はグルコオリゴ糖を摂取しないという性質があります。つまり、グルコオリゴ糖を肌に届けることで、美肌菌は増え、悪玉菌は減っていくという効果を期待することができるのです。ちなみにグルコオリゴ糖を肌に届けるためには、化粧水や美容液などをグルコオリゴ糖が配合されたものに変えるという方法が挙げられます。

どんな肌トラブルの改善を目指せるの?

さまざまな肌トラブルの改善を目指すことができる美肌菌ですが、具体的にどんな効果を期待できるのかご紹介していきます。

まず、ご紹介するのは「乾燥肌の改善」です。乾燥肌の原因は肌の保水能力が低下し、肌の水分が蒸発してしまうことにあります。これを反対に考えると、肌の保湿機能を強化することによって、乾燥肌を防ぐことができるということになります。そこで、美肌菌が生成する「グリセリン」が肌を保湿することにより乾燥状態にならない効果を期待できます。
このグリセリンは外部から摂取することも可能ですが、なかなか肌の中まで浸透しないという弱点もあります。しかし美肌菌は肌の毛穴内側に生息するため、保湿効果が低下している場所へピンポイントで届けられるという利点もあるのです。

次にご紹介するのは「敏感肌の改善」です。乾燥肌の原因と同様、敏感肌の原因は、主に肌のバリア機能が低下することにあります。敏感肌の改善には、肌のバリア機能を強化することが必要になります。美肌菌は「グリセリン」の他、外部の刺激から肌を守る「脂肪酸」も生成します。この脂肪酸は本来の肌バリア機能を助けるとともに、間接的に外部刺激を敏感は皮膚に届けないように抑制する働きがあります。
つまり、美肌菌には肌が敏感状態にならない効果を望むこともできるのです。

美肌菌は、他にも「ニキビ」や「アトピー」などの肌トラブルにも効果を期待できると言われています。もし、このような肌トラブルにお悩みでしたら、美肌菌を活用してみてはいかがでしょうか?

美肌菌を活用する時に大切なこと

ここまででお話ししてきた内容によって、美肌菌を活用して肌トラブルの改善を目指そうとしている方の中には「とにかく美肌菌を増やせば良い」と思っている方も少なくないでしょう。

たしかに、美肌菌を増殖させることは、美肌効果につながる可能性を高くします。しかし、美肌菌は単純に増やせば良いというわけではなく、活用する時には大切なポイントがあります。そのポイントは「細菌のバランスを保つこと」です。

肌には美肌菌の他、黄色ブドウ球菌やアクネ菌などの細菌がたくさんいます。肌状態が良好な時は、この細菌のバランスがうまく取れている時になります。一方、肌トラブルが起きる時はこのバランスが崩れた時なのです。よって、美肌菌を活用する時は、あらかじめ肌にいる細菌の割合を認識し、バランスを保つようにすることが大切になります。

まとめ

美肌菌を増やすことは、美肌を目指す上で重要なことと言えます。しかし、肌が一番良い状態とされているのは、細菌のバランスがうまく保たれている時です。これから美肌菌を活用しようとしている方は、ぜひ、このことを認識しておくことをオススメいたします。

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